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Akitsu Sekkei
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“新しい時間感覚をさがす”をコンセプトに、1日24時間というタイムラインの他に、月と太陽のスケジュールが記されたスケジュール手帳。日の出/日の入り、月の出/月の入りの時刻、月相(月の満ち欠け)が視覚化されています。
太陽と月の時間に自分の予定を書き込むことで、これまでとは異なる距離から時間のサイズを感じる手助けとなってくれます。そのために、日々の手帳としての使いやすさを重視した設計になっており、スケジュールページ以外を最小限まで減らし、さらに6ヶ月で1冊ずつの年間2冊に分冊された、非常に軽く、薄い手帳となっています。
デザインは明津設計。
4月始まり/月曜始まり/週間バーチカル/年間二分冊
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覚書(おぼえがき)明津設計 1分間=時間をどの程度のものと捉えているかということは、人によって、または文化によってまったく違います。それは、今自分が感じている時間感覚とはまったく違う時間感覚が、たしかに存在するということです。 この予定帳には1日24時間という固定の目盛の他に、「他者(太陽/月)」の時間=予定が記されています。 サマータイム制度や白夜のない日本では、つい、年間を通して穏やかな時間軸のもとで生活しているように思ってしまいますが、夏至と冬至の日照時間には約5時間もの差があり、月は真昼の空に浮かび、その満ち欠けは1年12ヶ月の区切りなんておかまいなしに形を変え、動き回っています。 そんなふたつの「他者」と共に、時間という不安定なフィールドとそこで動きまわる体/気分を広い定義で捉え直し、触ることのできない時間、触ることのできる体、触ることのできない気分、そして触ることのできる外部・世界の関係をぼんやりと見つめながら自分の予定を書き込むことで、現在身につけている “あたりまえ” になってしまった時間(年・月・週・日・時・分・秒…)の感覚が再検討され、点・線・面では言い表すことのできない“新しい時間感覚”の器官の“芽”のようなものを見つけられるのではないかと思っています。
Pages:60 (2025.4 - 2025.9)60 (2025.10 - 2026.3)Size: 105 × 148 mmsoftcovercolor
published by akitsu sekkei, 2024
Tags:
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