東京を拠点に活動するフットボールカルチャーマガジン『SHUKYU』によるアーカイブシリーズ第2弾は「JAPAN FOOTBALL ARCHIVE」。日本サッカーミュージアムの所蔵品を中心に、100年以上の歴史を持つ日本サッカーにまつわる物品を撮影し、まとめています。 創立当初からのユニフォームやマスコットほか、キーホルダーやアパレル、フラッグなどのオリジナルグッズ、ポスターや新聞、雑誌をはじめとした広告まで、日本サッカー史の年表に沿って1993年から2023年までの変遷とその背景が記録されています。
SHUKYU Magazineでは、2015年5月に刊行された創刊号「ROOTS ISSUE」内でのJFA機関誌『蹴球』の紹介記事から始まり、2号目からは写真家・Gottinghamとの連載「JAPAN FOOTBALL ARCHIVE」の中で、日本サッカーミュージアムの所蔵品を紹介してきました。今号は、これまで掲載してきたものと、この特別号のために新たに撮影したものを合わせて構成されています。また、簡単な解説もついていますので、それぞれの背後にあるストーリーとともに楽しんでいただければと思います。