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NEUTRAL COLORS
$23.00
*初回入荷限定でNCオリジナル手刷りトートバッグが付属します。雑誌『TRANSIT』や『ATLANTIS』の編集長などを務めてきた編集者・加藤直徳が、雑誌のあるべき姿を追い求めながら、その思想と思考の過程そのものを形にするかのような編集、自らリソグラフ印刷しつくり続ける雑誌『NEUTRAL COLORS』。第6号の特集は「滞在」。ホーチミンでは捨てる物でプロダクトをつくる「Nem Space」、アムステルダムの活版印刷所に滞在し印刷したデザイナーの平山みな美、デザイナー・吉田勝信とは山で採取した土でインクを制作、名古屋みなとに滞在する長島有里枝、NC編集部で写真家・濱田晋が行った滞在制作など。モノクロダブルトーンや多色2回刷りなど、リソグラフの印刷表現においてもこれまでにない試みを見ることができます。
-NEUTRAL COLORSとは インターネットによって即物的に吐き出される言葉や写真は、瞬時に多くの人に伝わります。でもそれが当たり前になっていくと、蒸留され樽でねかされるべき気持ちまでもが、流れて消えてしまうような気がします。雑誌 NEUTRAL COLORS は、「個人」の手帳に書き込まれた記憶を開帳するようなもの。書き留められた言葉や絵柄は、すぐに生まれるものではなく、沈殿していつか顔を出すようなものなので、タイミングはゆっくりしたものになります。紙の雑誌には流れていく情報ではなく、沈殿する感情を刷り込みたいのです。それは、誰にも認知されない個人的感覚を、爆発させたらどうなるかの実験でもあります。手帳の中身は、自分に近いところで感じたものだからです。たとえ自己から遠く離れて世界中どこを旅しても、最後は自分に帰ってくるしかないと考えるからです。リソグラフで刷られたこの雑誌は、インクが手についたり、濃淡に個体差があったり、一冊として同じものはありません。自分たちで刷る量を決め、オフセットとリソグラフを融合させ、大量生産では実現できない手法で編み出します。
加藤直徳(かとう・なおのり)1975 年生まれ。編集者。白夜書房に勤務していた 2004年、トラベルカルチャー誌『NEUTRAL』を創刊。2008年『TRANSIT』に改名し、 講談社より刊行。33号まで編集長を務める。その後、BOOTLEG(元 SOUP DESIGN)に参加して『ATLANTIS』を創刊。2018年10月に自身の出版社「NEUTRAL COLORS ニュー・カラー」を設立。 現在まで、『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君 は何を見ている』を発行。鎌倉在住、一児の父。
-Pages: 276Size: 257mm × 182mmRisograph + Offset printsoftcover
Published by NEUTRAL COLORS, 2025
Tags:
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