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書肆侃侃房
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津波による甚大な被害で街が跡形もなくなった岩手・陸前高田市。震災後のかさ上げ工事で約10mの高さの新しい地盤が築かれた。
このことに着想を受け、著者が綴った冊子「二重のまち」は住民たちに愛唱された。
「交代地のうた」と現地での日記(2018~20年)とともに書籍化。
津波に流された町の地面の下に、静かに、しかし厳然として、
かつての町が横たわっているのだと語る瀬尾さんの文章に、
わたしは灯される明かりを見る思いがしたのでした。
────────小野和子(民話採訪者)
-Pages: 256Size: 127 × 188 mmsoftcovercolor
Published by 書肆侃侃房, 2021
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